東急9000系全編成8000系登場から17年目の1986年フルモデルチェンジ車で誘導モーターによるVVVFインバータ制御とボルスタレス台車は東急で初の本格採用となった。車体は軽量ステンレス構造で絞りの無いストレートな断面となった。先頭は完全な切妻で非常口を車体中心部より左に寄せて運転台の拡大に貢献している。座席は7人がけとし着席区分を明確にする中仕切りを採用。車端部には対角線上の2箇所にボックス式のクロスシートを設けうち1箇所は優先席となっている。このクロスシートは8500系最終増備編成にも採用されている。ジャーク装置により回生ブレーキは5km/hまで作動する。現在8両編成×14編成+5両編成×1編成計117両が在籍。1両も廃車が出ていない。▲9001F ▲9002F 今年は自由が丘77周年号を担当 ▲9003F ▲9004F ▲9005F ▲9006F ▲9007F 唯一の大井町線仕様 今年は自由が丘77周年号を担当 ▲9008F ▲9009F ▲9010F ▲9011F ▲9012F ▲9013F 過去にはトーマス列車を担当 ▲9014F ▲9015F 今年はウルトラマン列車を担当 |